家族にとって大事なもの。
それは、10の家族があれば、10通りの答えがある。
食育インストラクターの和田明日香さんと、スタイリストの難波洋子さんファミリーが
大切にしている「食育」と「花のある暮らし」について伺った。
今、和田家に欠かせないもの
Profile/食育インストラクター 和田明日香さん(instagram : askawada)
元々料理オンチだったが、義理母・平野レミさんの影響と、3人の子育てをしながら、
料理の武者修行をする。今では、料理番組への出演、レシピ本を考案するまでに。
我が家の中心にあるのは、なんといっても“手料理”。
子供たちはいつか巣立っていくもの。
だからこそ、「お料理=美味しい、楽しい」という感覚が残ってくれたら嬉しいな、と。
たとえば、夕食中に「今日のスープには、8種類の食材を使っています。
さて、何でしょうか?」とクイズを出したり、
たまに3人の子供たち(9歳、7歳、6歳)だけで、夕食を作ってもらいます。
メニューは何がいいか、そのために必要な食材は何か、も含めてぜんぶ考えてもらうんです。
私は、司会・進行役として見守るだけ。
ちなみに、3人の子供たちが大好きメニューNo.1は、ミートソース!
忙しい平日は、ざく切りしてフードプロセッサーに入れるだけ、
レンジでチンするだけの手抜き&ほったらかしレシピ。
ただし、和田家では、ひき肉は使いません。
豚バラをミンチ状にすると、ジューシーさが倍増するので。
しっかりとレミさんの教えを守ります!
撮影:寺岡みゆき
和田家秘伝らくらくミートソース簡単!20分で完成!煮込まない&みじん切りしない
Ingredients /材料(2人分)
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にんにく
1片
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玉ネギ
1/2個
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セロリ
1/2本
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にんじん
1/2本
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マッシュルーム
3個
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豚バラ薄切り肉
150g
《 A 》
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カットトマト缶
1/2缶(200cc)
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ローリエ
1枚
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白ワイン(or酒)
大さじ2
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ケチャップ
大さじ2
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粉チーズ
小さじ1
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塩
小さじ1
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砂糖
小さじ1
How to /作り方
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野菜はそれぞれざく切りし、フードプロセッサーに一種類ずつ加えてつど回し、みじん切りにして耐熱ボウルに入れていく(あればパルス機能を使う。
なければ、1秒ずつ何度も回す)。 -
豚肉をフードプロセッサーでミンチ状にする。
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1の耐熱ボウルに、2と《 A 》を入れてよく混ぜ、ふんわりとラップをかける。電子レンジ(500w)で10分加熱する。
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冷めるまで、ほったらからす。
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加熱を終えたら、取り出してよくかき混ぜ、ラップをはずしてさらに3分加熱する(汁気が多く残っているようなら、追加で数分加熱してください)
※辰巳出版社『和田明日香のほったらかしレシピ』より
(秋には、第二弾が発売予定!)
2個持ちも、親子リンクもすっきりまとまる。
モノトーンのA4トート&サコッシュ
2wayA4トートバッグ
/オフ
¥17,000+TAX
A4サイズの書類も入る肩がけトート。汚れにくく
水を弾く素材なので、白をきれいに保てます。他にグレージュ、ブラック、ベージュ、ネイビーなど、仕事に重宝するシックカラーで登場。
サコッシュ スマホ ケース
/ブラック
¥6,300+TAX
お財布とケータイをINして、公園やスーパーへの買い出しに携えて。左のトートバッグと一緒に2個持ちしても、同素材&モノトーンだから、品よくオシャレを楽しめます。
サコッシュ スマホ ケース
/オフ
¥6,300+TAX
娘と共有できるサイズ感&色バリエが豊富で嬉しい。赤、イエロー、ブルーなどのビビッドカラーの他、落ち着いたオフ白、黒、カーキブラウン、ベージュなど、全7色展開。
ご紹介した「リプル」ショルダーバッグのラインナップ一覧はコチラ
今、難波家に欠かせないもの
Profile/スタイリスト 難波洋子さん
(instagram : yoyoyo0820)
ファッション誌を中心に活躍する人気スタイリスト&2歳の女の子ママ。
お花の配色から、着こなしのインスピレーションを得るほどの、大の花好き。
子供の頃から、自宅にはいつも植物があったせいか、
我が家にもお花や観葉植物、多肉植物、ドライフラワーなど、植物がたくさん。
花のある暮らしは、忙しい日々を、癒してくれるんですよね。
娘の名前に“葉”の漢字を入れたのも、そんな理由から。
2歳になり、自宅時間も増えたことで、娘と一緒にお花を生けるのが密かな楽しみに。
自分ひとりのときは、くすんだ色や同色トーンで大人っぽくまとめていたけど、
娘好みのピンクやパープルを混ぜると、家が明るくなるのも嬉しい発見。
娘は鉢植えの水を自分で替えたがり、「私が生けたの〜」と、パパにアピールします(笑)。
お花を飾るときは、まったくもってNOルール。
自由に、気ままに、好きなように!
花瓶は、絵柄のついた九谷焼などの陶器に、旅先で出合った小樽ガラス、
シンプルな透明のもの…、好きなものを自由に並べるだけ。
異なる素材をレイヤードしても不思議と統一感は出るし、楽しい雰囲気になります。
お気に入りのフラワーショップは、祐天寺のchibiとirotoiro。
ボリュームの出るグリーンのスモークツリーと娘の好きな紫やピンクのお花を中心に、
薔薇、カーネーション、ビバーナム、芍薬、スノーボール、スモークツリー、蘭etc.
あらゆる種類のお花を、ミックスしていくのが私たち親子流。
[花瓶]透明のガラス/頂き物 ブルーのガラス/ZARA HOME
青と白の陶器/砥部焼 植物柄の白い陶器/九谷焼 横長のガラス/トキイロ
黄色の花柄陶器/九谷焼 ブルーのグラデーションガラス/小樽硝子
本日の親子ファッションをチェック
今日は“黒の柄物”で、さり気なくリンク。
私はシックに黒のトート、娘はキュートに赤のサコッシュ。
合わせるバッグの色によって、雰囲気が変わるのが嬉しい。
ショルダー使いできるから、両手が使えて安心だし、
水を弾く素材なので、公園で遊んでいても汚れにくいんです。
娘の服は、Beamsやボントン、中目黒のチョコレートスープ、
ZARA KIDS、H&Mなど、大人と同じようにプチプラミックスさせます。
これから大人になるにつれ、彼女なりの好みが
芽生えてくると思うけれど、子供の頃に着ていた服は
きっと記憶に残るもの。アイデンティティのひとつとして、
自分だけのセンスを楽しんでいってほしいと思います。
黒と赤の絶妙な組みあわせが、カワイイ。
斜めがけトート&サコッシュは母娘一緒に!
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